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2014/07/25 Update

救急車の適正利用で救える命を守ろう。

 救急車はケガや急病などで、緊急を要する場合や、救急車でなければ病院へ搬送できない傷病者のためのものです。
 緊急ではないのに救急車を呼ぶと、本当に救急車が必要なときに遠くの救急車が出動することになり、到着が遅れ、救えるはずの命が救えなくなります。
 救急車は緊急性のあるときに利用するものです。
 救急車は皆さんの共有財産であり、適正に利用していただくことが大切です。

《 救急車を呼ぼうか迷ったときには、少し考えましょう。 》

1 指を切っただけなどの軽い症状で救急車を呼んでいませんか?
2 夜間・休日の病院がわからないという理由で利用していませんか?
3 タクシーなどの交通機関の代わりに利用していませんか?
  救急車で行くと病院で早く見てもらえるなどの間違った考えている方もいます。
  本当に必要な時に、本当に必要な人が救急車を利用できるように、ご協力をお
  願いします。

【こんな時は迷わずに通報してください!!】

・意識がない
・呼吸困難
・激しい胸痛、頭痛
・ろれつがまわらない。うまく話せない。
・顏の半分、体の半分が動きにくい、しびれる。
・多量の出血
・広範囲のやけど
・骨折して動けない
・傷病者の様子や事故の状況などから、急いで病院へ連れて行ったほうが良いと思っ
 た時は、迷わず119番通報してください。



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